3つのルール全体のまとめはこちら。
エステサロンに行く目的は人それぞれ
「結婚式までに痩せたい」「夏にかわいい水着を着たい」「見た目で営業成績をアップしたい」。
エステサロンに通おうと思う動機は人それぞれです。また、同じきっかけで同じ目的を持った人たちでも、体質はさらに人それぞれです。そこから、予算、時間(曜日、時間帯、距離含め)であったり、またエステティシャンとの相性も組み合わさると、お客様にとっての真にベストなエステサロンは一つとして同じものはないでしょう。
上記の内、サロン側でコントロールできる要素はほぼありません。相性については、最大限ホスピタリティがしっかりしていればクレームになるということはないでしょうし、体質についても二人三脚でじっくり取り組めば成果の出ないケースも少ないでしょうが、逆にお客様に「ベストだ」と感じてもらうことも難しいでしょう。
代表みーけも、開業を考えてから研究のために色々なエステサロンに通ってみましたが、上記のものは評価の指標が見つかりませんでした。
しかし、全てのサロンに共通して、一貫したパラメータで評価ができる部分があることに気づきました。
全てのエステサロンに共通して求められるもの
それは「清潔さ」です。
入ってから玄関が整理されているか、スリッパは整っているか、トイレ・水回りが清掃されているか、タオルはボロボロでないか、施術ベッドにほこりが積もっていないか、etc…。
これらは、前項に記載した施術の成果や料金とは違い明示的にお客様から要求される項目ではないですが、無意識的に評価されている部分だと感じました。
予約サイトの代表格であるホットペッパービューティーの評価の項目は以下の4項目です。
- 雰囲気
- 技術・仕上がり
- 接客サービス
- メニュー・料金
この内の1つ目の項目「雰囲気」の評価に、「清潔さ」も含まれているものと思います。
エステサロンにおける「清潔さ」
前項で記載した「清潔さ」に関する項目は、全てエステサロン側の努力で維持・改善できるものです。
逆に、「清潔でない」エステサロンは、これらの努力を怠っている、ひいてはお客様を軽んじていると判断されてもしかたない部分です。
つまり、エステサロンにとって「清潔さ」=「お客様を迎える心構え」と、代表みーけは思います。
当エステサロンは電磁パルス式痩身器をはじめ、基本的には機械の性能に依存しています。もちろん、機械を扱うテクニック、お客様の体質に合わせた施術組み合わせの知識など、専門的なスキルを伴いますが、オールハンドの手技と比較すると労力は圧倒的に低いものでしょう。
この浮いた労力を、お客様を迎え入れるための「清潔さ」に注いでいくというのが、3つのルール3「清潔さの追及」です。